明石に行って本場の明石焼きを食べてきました
神戸旅行２日目は、明石焼きの本場が食べたくて、明石へ向かいました
宿泊していたのは三宮なので、明石まではJRで一本、１５分程度の道のりで、とても近いです。
途中、車窓から明石海峡大橋が見えましたよ。
三宮から明石は近いので、あっという間に明石駅に到着
神戸出身の友達に教えてもらった明石焼きのお店「松竹」は、駅そばの明石ときめき横丁にあるって話だったのですが、なかなか見つからない
線路のガード下をよーくみてみると、何やら入り口か何かありそう
近づいてみると、明石ときめき横丁って書いてありました
なんでお店が最初見つけられなかったかというと、明石駅前が再開発中らしくて、元々お店があったところから一時的に移転してたんですよね。
目指す「松竹」は、現在解体工事エリアになっていたんですよ。
で、この地図を見つけて、目指すお店が明石ときめき横丁に移転していることを知りましたが、ガード下だとは分からなかったのです。
ちょっと苦労してみつけた「松竹」
しかし、明石焼きなんて一言も書かれてません
玉子焼専門店って書かれてますけど．．．
ほ、本当にこのお店なんだろうかとちょっと不安になる
おしながきにも玉子焼きしかありません
ここまで来たんだし、折角だからこのお店で特別玉子焼きを食べてみようと、意を決して入店してみました。
周りの方が食べているものをみると、皆さん明石焼きを食べてるじゃないですか
もしかして、本場の明石では「明石焼き」とは言わず「玉子焼」っていうんじゃないか！
注文してしばらくすると、だし汁が運ばれてきました
更に待つと、待望の本場の明石焼き（玉子焼き）が運ばれてきました
テーブルの上に置いてあった刻み三つ葉を入れて、事前に運ばれてきたダシ汁を入れて
本場の明石焼き（玉子焼き）を頂きます！
玉子焼きは、関東とか他の地域で食べた明石焼きより、随分とふんわりと柔らかくて、だいぶ食感が違います
ダシ汁はかなり薄めの味付けでとても上品でした。
テーブルの上を見てみると、ソースも置いてあるぞ
試しに、ソースを明石焼きにかけて食べてみました
もしかしたら、明石の方はソースをつけても食べられるのかも知れませんが、かなり上品な玉子焼には濃いソースはあまり合わなかったかと思います。
結局１５個の玉子焼き（明石焼き）をあっさりとペロリと美味しく平らげました。
美味しい明石焼きにありつけたので、この後は腹ごなしのために明石の街をフラフラとしてみることにしました。
 十三味の明石玉 (明石焼き) 1皿 |
