ブログの訪問者数推移をデバイス毎に見てみたら、ビックリするほどスマートフォン比率が高まっていました

デバイス毎の推移

Google Analyticsの訪問者数推移をデバイス毎にグラフにしてみると、

ビックリするほどスマーフォン&タブレットからのアクセスが急増してきています。

Photo

パソコンからのアクセス数は減っている訳ではないですが、伸びがやや鈍化

2011年から急激にスマートフォンのアクセスが急増し

2012年からタブレット(iPad)からのアクセスが増え始めました

 

デバイス毎を比率に直したグラフを書いてみると、スマーフォンからのアクセスが急増しているのがよく分かります。

Photo_3

パソコンからのアクセスが5割程度に減っているのがよく分かりますね

 

僕のブログは、ITヲタクとかばかりではなくて、一般の方のアクセスが多いはずですから、普通の方々にもスマートフォンやタブレットの利用が広がって、みんなが使うようになったのでしょうね。

 

パソコンの出荷数の推移

JEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)、パーソナルコンピューター国内出荷実績をみてみると、

ブログへのアクセス数からみると、パソコンの販売が大幅にさがっていそうなもんですが、意外に減ってはいませんね。

Jeita_2

2013年は個人用のパソコンの販売が落ちて、その代わりWindows XPのサポート終了のためにビジネス用のパソコンの販売が増えてトントンになっているって話ですけどね。

※2013年12月の集計はまだ終わっていないようなので、勝手な推計値を入れてグラフを書きました。

 

今後の予想

情報を発信する側、情報を作る側の人は、当分の間パソコンを使い続けていくでしょう。

  • 個人ユーザーだったら、ブログを書いたりとか何か発信する側の人
  • ビジネスユーザーだったら、企画書、レポートを書く、プログラムを組むみたいな業務をする人

一方、情報の受け手のみの方は、徐々にパソコンを使わなくなり、スマーフォン&タブレットで十分になっていく

 

給与格差の発生が予想される

個人ユーザーとしては、情報の受け手でも何ら問題ないとは思いますが

ビジネスの世界では、誰でもがなれる情報の受け手と、限られた人しかなれない情報の作り手では給与格差が出てくるのは明らか

スマーフォンでLINE、Facebook、Twitterなんかで遊んでいるだけの学生さんは稼げる社会人になれない可能性が高いのではないでしょうか

例えば、プログラムを組む能力、統計手法を使ってデータを分析する能力、デザインをする能力などが今まで以上に求められるはず

そんな事を意識しながら子どもたちの教育を考えたいなと思っています。

 

前へ

守谷チャリティー映画フェスティバル用のチャリティー商品としてフォトブックを作ってもらいました。

次へ

かっぱ寿司とは随分異なるセットメニューが注文できる回転寿司屋さん「さかなや魚平」