FlashAirのソフトウェア更新ツールダウンロードで最新バージョンに変えたらとても使いやすくなりました

デジカメで撮影した写真をスマートフォンに転送できる東芝のFlashAirですが、Wi-Fi接続の成功率が低かったりしてかなり使い難かったのですが、バージョンアップしたら劇的に使い勝手が向上しました

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バージョンアップ前の状況

FlashAirに接続して、一旦Wi-Fiが繋がったと思いきや

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ブラウザが立ち上がってきたら、一旦キャンセルをタップして「インターネットに接続せずに使用」をタップするという超分かり難いUIで、さらになぜかこの動作を2回しないとFlashAirに接続することで出来ませんでした。

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そのため、なんかいつもイライラしながらFlashAirを使っていたんですよね。

 

ソフトウェア更新ツールダウンロード

東芝の『FlashAir™専用ソフトダウンロード』のページ行くと、W-02 Class10専用と、Class6専用の2つのツールがありますので、お使いのFlashAirに合わせてツールをダウンロードします。

  • Class10は、SD-WD032G /SD-WC016G /SD-WC008G
  • Class6は、SD-WB008G

ちなみに僕はSD-WC008Gを使っています。

 

FlashAirソフトウェアのバージョンアップ

アプリを立ち上げたら、FlashAirの入っているドライブを指定し、更新ボタンを押す

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現在のバージョンとか一切表示されず、いきなりバージョンアップしか出来ないのがなんとも東芝らしいダメダメなUI

商品の開発コンセプトは悪くないのに、本当に東芝はユーザーインターフェースがダメだね。

バージョンアップを始めようとすると、「ハードウェアの安全な取り外し」を要求され、再度挿しなおしてからスキャン

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なんか現在のバージョンをちゃんと確認しているのかどうかも分からず、いきなりバージョンアップが開始される感じで、不安感が煽られます。

結局、合計4回も「ハードウェアの安全な取り外し」をして、挿し直すって行為を繰り返して、一応バージョンアップ完了

 

しかし、ちゃんとバージョンアップされているのかな?と思ってもう一回ツールを動かすと、またバージョンアップ作業が始まってしまいます。

2度程試してみましたが、2度ともバージョンアップが始まってしまうので、バージョンアップ作業が出来たのか出来てないのかも分かりません。

東芝は、エンジニアが作ったものを、パソコンとか不慣れな別グループの社員とかにみてもらってユーザビリティテストとかしたら良いのに...

今のFlashAirは、ユーザーを情報弱者、情弱とか言って、切り捨ているような気がします。

 

バージョンアップで使い勝手は向上

ブラウザが立ち上がってきたら、一旦キャンセルをタップして「インターネットに接続せずに使用」をタップするという超分かり難い仕様でしたが、この作業がなくなり、FlashAirのWi-FiにiPhoneを接続すると、すぐに専用アプリが使えるようになりました。

FlashAirの使い勝手に不満を持っている方は、バージョンアップしてみることをお勧めしますよ。 

随分と向上しましたよ。

 

FlashAirとEye-Fi Mobiの比較

本当は日本製だからFlashAirを応援したいところですが、ユーザビリティの観点では、Eye-Fiの勝ちだと思います

しかし、デジカメで撮影した写真を1枚づつ選択して転送できるFlashAirは、これはこれで便利なんだよね。

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