AmazonのKindle Paperwhite(ニューモデル)が我が家に届きましたので、猫のマルさんと一緒?にセットアップしてみた。
Amazonの電子書籍リーダーKindle(キンドル)が我が家に届きました。
ちなみに猫のマルさんは、Kindleには何の興味も示しておりませんでした(笑
Amazonから届いたダンボール箱には「リチウム」の文字がなぜか大きく書かれていました
Kindleと一緒に液晶保護フィルムだけ一緒に購入
Kindleの箱の中に入っていたのは簡単なマニュアルと、USBケーブル1本のみ
Kindle Paperwhiteのセットアップ
USBケーブルをKindleに挿して、右側にある電源ボタンを押してセットアップ開始
Kindleが起動し始め、木のマークが出てきたけど、マルさんは全く興味を示さず爆睡したまま
うちの猫なんだから、デジタルガジェットに興味持てよww
まずは言語の選択、もちろん日本語を選択しますよ
画面はタッチパネルになっているので、「日本語」のところをクリックするだけで先に進みます。
Kindleの表示が日本語に切り替わり、「はじめましょう>」をタップすると先に進みます。
最初は無線LAN(Wi-Fi)の設定
Wi-Fiの設定は、手作業でもできるし、WPSにも対応していようです。
Wi-Fiに繋がったら、自動的にAmazonに接続しに行きました。
いきなり、「こんにちはXXXXXさん」と嫁さんの名前が出てきてビックリ!
実は、Kindleは僕が買ったのではなくて、嫁さんが購入したものを僕が設定しているのです。
出荷時にシリアル番号か何かと注文者のIDの紐付けでも行っているようで、AmazonのサイトでKindleを注文した場合、ユーザー設定とか不要なんですね!!
「設定を続ける」をタップすると購入者のアカウント情報のままKindleの設定を進めていく事ができます。
僕は、楽天のKobo、BookLiveのBL-121の2種類の電子書籍リーダを持っていますが、こんなに設定が楽なのは初めてです。
次はSNS(Twitter/Facebook)のアカウント設定ですが、嫁さんはSNS連動不要なんで、「後で設定」をタップしてスキップしました。
これで設定は終わりで、後は、インストラクションが始まりました。
設定は本当に簡単でビックリしましたよ。
すげーな、Kindle
Kindleを使ってみる
設定を終えたKindleに入っているのは、単語帳、Kindle Paperwhiteユーザーガイド第2版、3種の辞書のみ
辞書を引くのも楽々
辞書は、デジタル大辞泉、The New Oxford American Dictionary(英英辞典)、プログレッシブ英和中辞典(4版)の3冊がプリインストールされていました。
本を読んでいると知らない言葉が出てくることがありますよね。
大抵、面倒で意味を調べなかったりしますが、単語付近をしばらくタップしていると自動的に辞書が立ち上がります。
他の電子書籍リーダにも同種の機能はありますが、Kindleのものが一番使いやすいね
しかし、「スワイプ」を調べたはずなのに、何故かKindleは、すわ【諏訪】の意味を調べてくれてましたけどね(笑
便利な単語帳機能
更に凄いのが単語帳
辞書で調べた言葉が自動的に単語帳に保存されていきます。
英語の原書とか読んで勉強するなら、これは重宝しそうですね。
自動同期も便利
嫁さんのAmazonアカウントで勝手に本を買ったら悪いので、適当に無料サンプルをPCで探して選んでおいたら、Kindle側にその情報が自動で同期されていました。
同期も秀逸
他の端末は何か操作しないと、電子書籍リーダ側に新しく購入した書籍情報が同期されないのですが、Kindleの場合はほぼリアルタイムで同期されるのね。
うーん、これもかなり便利だ。
検索も優れてる
購入した書籍のタイトルや著者名だけでなく、Kindle内に入っている書籍の全テキストの検索も出来ます。
ちょっと引用したかったりするときに、あれ?どの本に書かれてたかな?なんて思う事が多いのですが、テキスト検索が出来るので、すぐに目的の本を探しだす事ができます。
Kindle Paperwhiteは、他の電子書籍リーダよりタップしたときのレスポンスも良くて、かなり使い勝手が良いですし、楽天KOBOなんかはバックライトもないので、薄暗いところでは読めないし、端末の設定のしやすさ、使い勝手共にKindleが秀逸でした。
Kindle Paperwhiteを勧める理由
本を読むのが好きな方は、Kindle Paperwhite持っておいて決して損のない端末だと思いますよ。
理由1:本が安く買える
なんで、この手の電子書籍リーダを1つ持っておいた方が良いかというと、Kindle本だと大幅に値引きされていることが多いからです。
例えば、ロスジェネの逆襲は、単行本が1,620円ですが、Kindleだと840円とかなりお安く買えます。
通常本 |
Kindle本 |
理由2:軽くて電池の持ちが良い
iPadなどのタブレット端末を普段から持ち歩いている方はKindleを買う必要はないかも知れませんが、かなり軽くて、おまけに電池の持ちが圧倒的に異なるんです。タブレット端末の電池は1日程度しか持ちませんが、Kindle Paperwhiteならなんと8週間も電池が持つんですよ!
持ち歩くんだったら軽くて電池が持つ方が良いですよね。
iPad Air |
iPad Mini |
Kindle | |
重さ |
469g |
331g |
206g |
バッテリー |
10時間 |
10時間 |
8週間 |
理由3:かさ張らない
紙の本と違って、本棚を圧迫しません。
片付けも不要です
それに、また本を買ったの!とかって怒られる心配もありませんよ(笑