【PCレビュー】バッテリー駆動時間が14時間以上のThinkPad X240は最強のモバイルバッテリー
バッテリーをタップリと搭載し、駆動時間が14.9時間となったThinkPad X240が届きました。
ぼ脅威のバッテリー持続時間
バッテリーが14時間以上持つ理由は2つ
1つは、着脱式のバッテリーを大型にしたこと
2つ目の理由は、3セルの内蔵型バッテリー(フロントバッテリー)をオプションで搭載したこと
たぶん、通常は3セル程度しかないPCのバッテリーですが、X240には約3倍の9セルのバッテリーが搭載することが出来るんです!
もちろん、その分重くなりますけどね
友達とかに持たせてみると、結構軽いって言われるので十分持ち運び可能な重さです。
Lenovoの直販サイトで注文する時に、フロントバッテリーとして3セルリチウムポリマーバッテリー(23.2Wh、5,400円)を追加し
リア・バッテリーは6セルLi-Ionバッテリー(72Wh、5,400円)を追加すると脅威のバッテリー持続時間となるわけです。
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僕が買ったX240はもう販売修了になっているようですが、最新モデルのX250だと、同じ構成にすると、なんと最大16.9時間もバッテリー駆動時間があるんですよ。
実際、X240を持って数時間の会議とかに出席しても、バッテリーは20%とかしか減りません。
丸一日中PCを使いっぱなしに出来そうですね。
X240は最強のモバイルバッテリー
売られているスマートフォン用のモバイルバッテリーって数千mWh~1万数千mWh程度ですよね。
X240にこれだけバッテリーを積むと、95,200mWhと爆裂なバッテリー容量になります。
USBポートは2つあるのですが、Powered USB 3.0のポートは右側に1つあり、PCをスリープどころかシャットダウンして電源を切っておいても、USBから給電されますので、スマートフォンの充電が出来ます。
X240を持ち歩いている時はスマートフォン用のモバイルバッテリーを持ち歩く必要なさそうですね。
もし、モバイルパソコンを買おうと悩まれていたら、僕が買ったX240の後継機のX250はかなりオススメだと思いますよ。