守谷市がIoTを導入!超高密度気象観測システム「POTEKA」を導入していました
茨城県守谷市が自治体としては初めて超高密度気象観測システム「POTEKA」を導入したようです。
これってどう見ても、インターネットに繋がるセンサーデバイスなので、IoT(Internet Of Things インターネット・オブ・シングス)の一種としか僕には思えません。
IoT導入って言い方すれば超最先端を始めたように見えるのにな~
今日、「POTEKA」(ポテカ)が設置され、リアルタイムで守谷市内の気象情報が専用のHPでいつでも見られるようになりました!今後はゲリラ豪雨への備えなど防災対策にも役立てられます。http://t.co/eoDunVW7xk pic.twitter.com/XhHERSpPcX
— 守谷市シティプロモーション (@moriya_citypro) 2015, 8月 6
パソコンからPOTEKA NET(http://www.potekanet.com/)にアクセスすると、マップが表示され、マップから守谷市を探すと、市内に8ヶ所設置されているのがわかります。
守谷市内のPOTEKAの設置場所
- 西板戸井地区農業集落排水処理場
- 松前台小学校
- 大野小学校
- 守谷中央図書館
- 松ケ丘小学校
- 高野小学校
- 守谷市保健センター
- 郷州小学校
僕らはリアルタイムでしかPOTEKAのデータを観ることが出来ませんが、8月14日の大雨の時の雨量を見てみると、市内でも結構降雨量が異なるのが見て取れます。
ちなみに「高野小学校」のPOTEKAはこの時不調だったようで降雨量が計測されていなかった模様です。
少し残念なことに、POTEKAはスマートフォン対応がイマイチで、ちょっと見難い
今後の防災計画の策定とか、色々なものに積極的に活用して欲しいものですね。
守谷市への提案
守谷市には、是非とも【気象観測 IoT を活用した防災計画の策定】みたいな事例を世に出してもらって、超最先端な試みを行っていることをアピールして欲しいですね。
キーワードは「IoT」ですからね
英訳したりして、学会発表とかしちゃえば、世界にアピールできるネタになり得ますよ
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