第3回 ITx災害会議 2015に参加してきました

2015年11月21日は、第3回 ITx災害会議 2015に参加してきました

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http://www.itxsaigai.org/

「ITx災害」って何?って感じの方ばかりでしょうから、簡単に説明しておくと

東日本大震災の時、Twitterが役立ったり、Amazonの欲しいものリストを使って被災地に支援物資を送ったり、Googleがパーソンファインダーを作って行方不明者を探すシステムを作ったりみたいな様々な活動があったことはご存知ですよね?

こんな感じで災害が起きた時にITを活用したり、日頃からの備えにITを利活用しよう、自分たちもこれから何か活動してみようと思っている方々が約100名参加して一日考える会議です。

 

一般参加者のつもりでエントリーしてあったのですが、北関東・東北豪雨災害について3分間話してって直前に言われて、良いよって軽く承諾していたら、登壇者扱いされていてビックリ(笑

 

午前中のテーマ1「気持ちをつなげる」の全体セッション中で、情報支援レスキュー隊/IT DARTのメンバーとして、守谷市役所のサポートに行った時の事などを簡単に紹介しました。

北関東・東北豪雨災害について~第3回「IT災害」会議「気持ちをつなげる」~

 

午後はブレイクアウトセッションになっていて

1回目は、減災インフォで収集・作成しているデータの活用方法のディスカッション(減災インフォ)に参加して、

2回目と3回目のセッションは、僕が所属している情報支援レスキュー隊/IT DARTをお手伝いしていました。

 

会議が終わったら懇親会

こういう会議は単に参加するだけじゃだめで、懇親会に出て人との繋がりを作ることが一番大切

僕は初めてお会いする人とお話するのが苦手で、懇親会とかパーティーとかって壁の花になりがちなんだけど、頑張っていろんな方とお話してみましたよ。

 

避難訓練みたいな活動を主として従来の防災の考え方では、北関東・東北豪雨災害のような広域災害にはもう対応しきれないと思っていまして、ITの力や、新しい考え方を導入していかないとアカンのではないかと思っています。

僕ができることは小さいかも知れないけど、何かやり続けていこうと思っていますよ。

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