取手の街中にある造り酒屋「田中酒造店」の絶品梅酒と甘酒

取手駅から歩いてそんなに遠くないところに作り酒屋「田中酒造」があり、中を見学させて頂きました。

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お店の奥には広い敷地があり、先に見えるのが青い扉が醸造所

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夏場はお酒を作っていないので、釜はおろしてあり、綺麗に清掃されていました。

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お酒が貯蔵されているタンクの前で説明してくれている社長さん(右の女性)

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かなり暑い日だったのですが、醸造所の中はひんやりと涼しい

冷房とか入れているわけではないのに、内部の温度はあまり変動せず、夏は外気より涼しく、冬は外気より温かいそうなんです。

 

酒麹を作っている製麹室は、滅菌されて封印されているため中を見ることもできません。

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お酒は基本的には水と米だけで作られていて、熱する時に燃料を使いますが、これを太陽光発電で減らせないかと、屋根全面に太陽光パネルを設置されたそうです。

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将来はもっともっとエコロジーを進めていきたいとのことでした。

こちらの日本酒の銘柄は「君萬代」

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味見させて頂きましたが、かなり飲みやすいお酒でしたが、僕はあまりお酒を飲まないので、どう美味しいのかとか表現しきれないんですよね...

 

とても美味しいと思ったのは日本酒で作った梅酒の「君萬代 梅清酒」

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コクがあって、マジ旨い

一瞬ブランデーで漬けたものなのかと思ったぐらいです。

日本酒感は全くなかったので、日本酒独特の風味が苦手な方でも美味しく頂けるかと思いますよ。

 

この日買って帰ったのは甘酒

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冷凍された状態で保存されているのですが、やや濃い目で少し水を入れて薄めると良いのですが、自然な甘さが口いっぱいに広がって、本気で旨い。

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甘酒は茨城県内では笠間で買うのが一番旨いと思っていましたが、ここの甘酒も本気で旨いので、わざわざ笠間まで行く必要がなくなっちゃいましたよ。

 

君萬代 田中酒造

茨城県取手市取手2丁目13−35
0297-72-0011
http://www.kimibandai.sake-ten.jp/

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とりで駅名キーホルダーを揃えてみた

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パパイヤの奈良漬を喰ってみたら結構美味しかったよ ~取手市 新六本店~