震度5弱地震と津波注意報が出た時の茨城県内の行政Twitterアカウントの動向をまとめてみました

Ibaraki_gov_twitter_2

平成28年11月22日05時56分震度5弱の地震発生し、その後に津波注意報が出ました。

その時に茨城県内の行政のTwitterアカウントがどのようなことをされていたのかまとめてみます。

6:01 茨城県防災・危機管理局 ツイート開始

6:05 美浦村 ツイート開始

6:08 牛久市 ツイート開始

6:10 龍ケ崎市 ツイート開始

6:13 茨城県 ツイート開始

6:15頃 茨城町がリツイート開始

6:19 つくば市長 ツイート開始

6:27 常総市長 ツイート開始

6:28 水戸市 ツイート開始

6:36 水戸市長 ツイート開始

6:40 鹿嶋市ツイート開始

6:49 那珂市ツイート開始

8:13 ひたちなか市ツイート開始

8:19 常陸大宮市ツイート開始

8:21 高萩市ツイート開始

10:07 つくば市ツイート開始

11:46 北茨城市ツイート開始

12:50 気象庁が津波注意報解除を発表

13:01 神栖市ツイート開始

13:49 東海村ツイート開始


まとめ&感想

茨城県内44市町村のうち、アカウントを持っているのは29で、今回Twitterを使ったのは約5割の14市町村のみでした。

減災インフォの記事「自治体が運営する災害時Twitterの現状 インフォグラフィック〜県の導入率は8割、市町村は3割」によると、茨城県は全国3位のTwitterアカウントを多く持っている先進県ですが、

アカウントを持っているだけでなく、こういう時に運用してもらえないのは寂しい限りです。

Twitterアカウントを持っていない自治体がまだまだあるのも残念ですが、持っていても運用してくれないんでは意味がないのではないかな?

今回の地震・津波では大きな被害は発生しませんでしたからあえてツイートしないことを選んだところもあるのでしょうけど、日頃から運用していないと本当に災害が起こった時に効果的に使ってもらえるのでしょうか?

防災は日頃の備えや訓練が大切だと思うんですよね

 

ちなみに12月16日発売予定の本『ソーシャルネットワーク時代の自治体広報』を予約してみました。

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