娘の怪我に関して

7月31日(土)、那須旅行中のこと

ホテルでのプール遊びを終え、チェックインをして部屋に入ろうとしていた時のことです
娘に抱っこをせがまれるが荷物を持っているので、ちょっと抱っこも面倒
歩いてもらうように頼むが拒否される
こちらも疲れているので、
「ほら、ママとお兄ちゃんは先に行ってしまった、ダッシュー」って感じで娘を焚きつけました

数メートル走って、娘が転ぶ
丁度転んだところに階段が
額がぱっくりと割れて、血が噴出してくる
娘を抱きかかえ慌ててフロントに行きタオルと嫁さんの部屋に電話するようにお願いする

ホテルの方がタオルと氷を持ってきてくれ、そのうち嫁さんが来る
タオルを持ってきて頂く間の時間、嫁さんが来るまでの待ち時間が非常に長く感じられました
この間、娘はずーっと「痛い、ママがいいー」など言いながら大絶叫

ホテルの方に「救急車を呼びますか」と聞かれ、「とりあえずお願いします」と答える
嫁さんに娘を頼み、娘と僕の着替えを取りに部屋へ向かう

気が動転してたのか、2階の2245室へ行くつもりが、1階の2145室へ
案内看板の数字を読み違え、1階に行ってしまいました
慌てて2階に戻り(ロビーは2階にあり、わざわざ1階に下りました)、やっと部屋に到着

娘と僕の着替えが見つからない
荷物をひっくり返す勢い
着替えが見つからないため、かなり苛々してました
この時、部屋の電話が鳴り、救急車を待たせているから直ぐに来いと言われました
やっと娘の着替え一式を僕のカバンに詰め、僕も着替え、血だらけになっている手だけ洗い
ダッシュでロビーに戻る

僕が救急車に乗ると、直ぐに出発
この時には娘は泣き止んでいました

病院に着くと直ぐに娘は嫁さんと処置室へ
少し経つと、治療時は親は居ない方が良いとの事で、嫁さんが治療室から追い出される
治療室から娘の大絶叫大泣きが聞こえる
あまりにかわいそうですが、そばに行っても何かしてやれる訳でもなし
切ない時間でした

治療が終わり、嫁さんが抱っこすると娘は泣き止む
ホテルの方が迎えに来てくれて、会計を済ませ、薬局で薬を処方してもらっている間、嫁さんと子供達は車の中で待たせて頂く
薬局から戻ってくると、娘はマイクロバスが楽しいのか、バスの中で遊んでいました

バスが出発して、しばらくすると娘は就寝
バスがホテルに到着して、部屋に入ると一気に元気を取り戻す
部屋中の楽しそうに探検開始

<続きは後日の予定>

前へ

那須最終日

次へ

嫁さんの実家に帰省 1日目