香りとうがらし 紫峰香
2006初詣@雨引観音で美味しい蕎麦を食べた日月亭さんで購入した「香りとうがらし 紫峰香」についてちょっと調べてみました
唐辛子といっても殆ど辛くなく、黄色いほんのり柑橘系の香りがするとても美味しい唐辛子です
パッケージの裏を見てみると
鈴木香房謹製
品名:香とうがらし
内容物:ふくれみかん、一味唐辛子、胡麻、海苔
製造者:茨城県真壁郡真壁町東山田1587 鈴木克己
「紫峰香」は、ふくれ蜜柑の皮を天日で干し、丹念に手で仕上げたものです。お味噌汁、白菜のお新香、蕎麦やうどんの薬味としてご利用ください。
ふくれみかんは「福来蜜柑」と書くそうで、2~3cm程の小さな蜜柑だそうです
まかべ百科事典_特産品から引用させて頂くと
真壁町のみかんは、「北限のみかん」として知られています。
特に、筑波山の西麓に位置する酒寄地区では、みかん園が広がり、11月~12月にかけて多くの観光客が訪れます。品種は温州みかんですが、あまり改良を加えず、糖度だけを長い年月をかけて上げたため、かなり味の濃いおいしいみかんになりました。もう一つ、この地域独特のみかんがあります。それは、「福来(ふくれ) みかん」と呼ばれているものです。普通のみかんに比べて、小粒なのが特徴です。このみかんの凄いところは、「香り」にあります。そのため、みかんの皮は、七色唐辛子の材料として、珍重されています。
かなり美味しい唐辛子だと思うのですが、どうやら有名なものではないようです
お値段も安かったので真壁に行った時のお土産に良さそうですね