子どもをナメるな
まだ1/3程しか読んでいませんが
共感できる部分が多いです
例えば
「みんなで仲良くしましょう」って道徳教育しますよね?
でも、大人がみんなで仲良くしているかというと
決してそんな事はなくて、嫌いな人とはしゃべりたくないし
大人の世界の方がドロドロと汚いことをしていたりしますよね
自分が出来ていないことを子供にだけ理想論でやれって言っても、当然の如く子供達にはみぬかれてしまいます
大人にできない事は、子供にだってできるはずもなし
「勉強しなさい」と言うだけでは目的意識に欠けるため
当然言うことは聞いてもらえない
「大人になって役立つ」って言ったところで
そんな先の話はピンと来ないのは大人でも一緒
直近で役に立つ、楽しいって分らせれば
勝手に勉強したりするようになるはず
ガミガミ怒られて勉強したって、楽しくもないでしょう
肝心なのは動機付けなんだなと改めて実感しました
まだ本の2/3が残っているのですが、
とりあえず、この本で勧められている「 はじめまして!10歳からの経済学」の1,2巻を買って息子に読ませてみました
息子の感想は「結構面白かったよ」の一言だけ...
この本を読んだ感想をちゃんと聞いてやって
そこから考え方とか話し合わないといけませんね