雨の日は恐竜博物館へ 企画展編
『第42回企画展 化石は楽しい! -巨大恐竜からミクロの世界まで-』がとても素晴らしかったので、企画展編として別の記事にすることにしました
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館(通称 恐竜博物館)の企画展はいつも良いのですが、今回は特に秀逸でした
恐竜の大腿骨の中に水晶の結晶が出来てます
黄金色に輝くアンモナイト
以下案内板から抜粋
この黄金色に輝くアンモナイトは、黄鉄鉱という鉱物でできています。これは、炭酸カルシウムでできていた殻や隔壁が、地層の中で硫化鉄(黄鉄鉱)置換されてできたものです。
水の流れがほとんどない海底の泥の中などでは、最近が硫化水素をつくり出し、これが鉄イオンと反応して硫化鉄が生じます。また、熱水が流れている地層の割れ目周辺でも、硫化鉄が生じて黄金色のアンモナイトが作りだされることがあります。
アンモナイトで型を取り、金属を流しこんだ工業製品のような印象を受けますが、これが自然に作られるなんて凄いですね!
でも、説明文を読んでもなんかイマイチどうして置換されるのか分からないです
誰か詳しく教えて下さい
オパール化した木化石
虹色に輝くアンモライト
”アンモライト”とは、赤、紺、緑色など虹色に輝くアンモナイト化石のことで、国際貴金属宝飾品連盟で公式に認定されている宝石の名称です。
この綺麗なアンモナイトを見るだけで今回来た甲斐がありましたよ
他にも大きな恐竜の化石があったり
5千~2億年後の生物を予想した「the FUTURE is WILD」が上映
子供達も熱中していたし、僕も面白いと思ったので
帰宅後、DVDボックスを注文しちゃいました
『第42回企画展 化石は楽しい!』は2008年6月15日(日)までの開催です
是非皆さんも行ってみてください
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
茨城県坂東市大崎700番地
TEL 0297-38-2000
楽天でも売っていたアンモライト
宝石に興味のない僕ですが
これならちょっと欲しいかも