2010年度版 アイデア貯金箱

毎年飽きることなく繰り返される夏休みの宿題のアイデア貯金箱

小学生にそうそうアイデアがある訳もなし、いつまでこんな無駄な宿題を出し続けるのだろうか?と疑問に思いながらも今年もアイデア貯金箱を考えてみました

そもそも小学校3年生の製作能力には限界があるので、3年生にあった内容を考えねばなりません。

今年の材料は透明な曲がるシート(バインダーなどに仕切りとして挟むものです)、紙粘土、粘着テープ、あと絵の具を使いました

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娘に透明なシートを切らせて

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硬貨が入るように筒状にする

両面の粘着テープを使って筒の形を保持

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硬貨は1、5、10、50、100、500円と6種類あるので、6本の筒を作らせました

ようは単純に6種類の硬貨を分類して、筒の中にしまえるってだけのとても簡単なもの

この筒を紙粘土に挿して、色を塗るつもりだったのですが、娘が紙粘土に絵の具を混ぜたいというので、本人に任せて絵の具を混ぜさせたら、なんとも綺麗な発色になりました

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3色に着色した紙粘土を平らにして、先ほど作った筒を挿して、筒の周り半分を綺麗な千代紙で覆ってみました

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貯金箱としての機能があるかとか、アイデアがあるかというと怪しいものですが、なんとなく綺麗な工作には仕上がりました

本当は筒の内側に線を書いて、いくら溜まったかとか一目で分かるようにしようと思っていたのですが、途中で面倒になり断念しちゃいました(笑

小学3年生が出来る工作ってこの程度ですよね

本人は結構楽しんで製作してましたし、仕上がりもちょっと綺麗っぽいので満足してくれたようです。

 

毎年アイデア貯金箱を作っていた気がしましたが、ブログを見ると過去2回しか記録がないな??

2008年のアイデア貯金箱

2006年のアイデア貯金箱

 

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