黄門マルシェ いばらき農園の新メニュー その3「いばらき御膳」
この日は、銀座にある茨城県のアンテナショップ黄門マルシェで、いばらき御膳を頂きました。
かなりお野菜が多く、ボリューム感も満点です
すいとん入のけんちん汁
しらすがたっぷりと入ったサラダ
レンコン、ワカサギの甘露煮、えびいも、和え物
1,200円と少々お高いですが、茨城の新鮮なお野菜をたっぷりと使ってあり、とてもヘルシーでお味の方もなかなか良かったです。
ところで、アンテナショップはその地方のブランド力アップ、その地方に美味しいものがあると知ってもらう事で、その地域に人を呼んだり、商品をリピーターとして何度も購入してもらうのが目的のはずですよね?
僕が行ったことがある、東京にあるアンテナショップの多くが、あまり試食に力を入れていないように見うけられます。
そもそも、初めて見た食材、地域独特のお菓子なんて、味が分からなければ買おうとも思わないはずですが、ほとんど試食が提供されていないのがとても残念
単体のショップとしては、メーカーのショールームと同じで採算を追い求めなくても良いのではないだろうか?多少赤字が出ても、その効果はあると思うのですよね
黄門マルシェもあまり試食に力を入れていないのが残念なばかりですが、他のアンテナショップと大きく違うのが、レストランが併設されて、結構美味しいお料理がそこで食べられる事。
レストランとは言え、味をしっかりと体験できるのはとても良いですよね
でも、改善の余地はかなりあるのでは?と思います
例えば、納豆バー&納豆御膳ですが、数種類の中から好きなパッケージの納豆を選ぶようになっていますが、パッケージを見ただけでどれが美味しい納豆かなんて普通わからないですよね?
4種類の納豆を小分けにして、4種類の納豆の味を全部楽しめる、味を比べられるようにされたら良いのではないでしょうか?
後、今日食べたものが何か分かるように、チラシを用意して、食材、調理方法、茨城のどこのものなのかなど分かるようにしたらどうでしょうかね?
もしくは店員さんは忙しいかも知れませんが、お客様のところに持っていく時に、どんな食材なのか、どんなお料理なのかちゃんと説明するような事でも良いかも知れません
提供されているお値段は、銀座の一等地としては、決して高くないものですが、味を知ってもらう、茨城を好きになってもらう、できたら茨城に来てもらうなんて目的を考えると、レストランで黒字を出すのではなく、赤字すれすれとかの料金にしてしまったらどうでしょうかね?
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