ScanAidを買って、ScanSnap S1500をメンテナンスしてみました
年末年始のマンガ本の自炊で、総スキャンが6万枚を超えたので、ScanSnapのメンテナンスキットScanAidを買ってみました
AcanAidの箱の中はこんな感じ
まずはビックローラーを交換してみる
本来ビックローラーは10万枚の利用の交換って事になってますが、この際だからビックローラーも交換しちゃうことにしました。
S1500の蓋を開けて、写真のつまみを両側握って持ち上げる
ビックローラーが見えてきました
真鍮色したつまみを上の方に上げて、ロックを解除
ビックローラーがついた軸が外せました
軸からローラーを外して
左が古いローラーで、右が新しいローラーで、古い方は単に汚れているだけに見えました
新しいローラーを軸に挿して、戻してビックローラーの交換完了
次に5万枚が耐用期限のパッドユニットの交換です。
指で両側を押し込むようにして持ち上げると、簡単にパッドユニットが外せました
写真の上が古いパッドユニットで、下が新しいパッドユニットなんですが、
古い方のパッドユニットのゴムは完全に擦り切れていて、ゴムの形が完全に変わっていますね。
横から見たら四角だったはずのゴムが、鋭角に尖ってしまっています。
これは確かに交換時期を過ぎていたようです。
ScanAidには清掃用のキットも入っているので、最後にセンサーなどの掃除をして、ScanSnap S1500のメンテナンス完了
以前、PFUさんから頂いた漆塗りの限定品のScanSnap S1500が内部まで綺麗になりましたよ。
最後に管理ソフトのScanSnap Manager 消耗品の管理で、カウンターをリセット
リセットボタンを押すと、
カウンターがリセットされ、消耗品交換の目安が0にリセットされました。
個人で買えるような民生品扱いのScanSnap向けのメンテナンスキットをちゃんと販売するPFUさんって偉いなって思います。
また、メンテナンスのドライバーを使わずに手だけで簡単に出来るもの凄いです。
僕はセットでメンテナンスキットを買いましたが、ローラー単体だけの購入とかも出来るし、物を大切にしようってメーカーの姿勢が素晴らしいですよね。
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