銀座一丁目にある茨城マルシェで、守谷市名物の「がぶりメンチ定食」を食べて来ました

3月26日は銀座にある茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」に守谷市の商工会青年部の方々が来ていて、守谷名物のがぶりメンチのランチが１週間限定で食べられるとの事だったので、一人でランチを食べに行きました

Img_8609_r

銀座１丁目の茨城マルシェの店頭に、かぶりメンチのノボリが立ってましたよ

茨城マルシェで守谷将門がぶりメンチ定食（９８０円）が食べられるのは、３月２５日～３０日だけなので、このブログ記事が公開される頃には、既にこのランチが食べられなくなっているのはちょっと残念な感じ、もう少し早くブログ記事を書けると良かったのですが．．．

店内に入ると、商工会青年部の方が試食を渡してくれました

Img_8611_r

しかし、この時に、守谷市のがぶりメンチだと伝えられず、また今日はこのメンチカツを使った定食が食べられるので、美味しかったら定食を注文してくださいねみたいなお話が聴けなかったんですよね

うーん、勿体無い

Img_8610_r

茨城マルシェの店員さんが持ってきてくれたがぶりメンチ定食のメニューですが、これを拝見して、いくつか気になる事がありました。

茨城マルシェに来たお客さんにがぶりメンチ定食を選んで食べてもらう分には十分良くできたメニューだとは思うのですが、

僕ら地元の守谷市民だったら、守谷と書かれているだけで、守谷から来たんだなとわかりますが、東京のど真ん中の銀座にいらっしゃる人たちは、守谷の事は多分殆どご存じないはずだと思います。

きっとそのような方々にとっては、「守谷」って何のことか分からないのではないでしょうか？

例えば「茨城県守谷市名物のがぶりメンチ」と大きく書く事で、茨城県の守谷市ってところから来たんだなと分かってもらえるのかと思います。

また「守谷将門がぶりメンチ」をみても、守谷の人でも「守谷将門」って何の事かわからない人も多いはず

ましてや東京の人には、守谷と将門がどんな関係なのかなんて全く知識がないでしょう

またなんでがぶりメンチが丸い形をしているのかとかにもちゃんとストーリーがあるので、それを伝えておかないのは勿体無いです

メニューに書くような話では無いかもしれませんが

茨城って言うと、大抵の方は水戸をイメージしてしまうため、はるばる遠いところから来たんだなってイメージを持ってしまうと思いますが、つくばエクスプレスに秋葉原から乗ると、快速なら３２分で守谷に着く、とても近いところなんだというイメージの払拭なんかもして欲しかったなと思います。

がぶりメンチを食べて美味しかったと思ってくれた方が、茨城県守谷市にはどうやら旨いものがあるらしい、今度行ってみようかな？って気になるような訴求が必要だったのではないでしょうか？

例えば、守谷うまいものマップみたいなものを配って守谷に遊びに来てもらうような仕掛けとか

またがぶりメンチを食べたいと思ってもらえても、今のままだとがぶりメンチが食べられる飲食店は守谷にもないはずなんで、とても勿体無い

伝える側にとって当たり前の事が、伝えられる側には全く知られていない前提で伝えて視るようにした良いのではないでしょうかね？

また、守谷の味をしてもらった後、どうして欲しいのか考え、例えば守谷に遊びに来て欲しい、守谷の物を買って欲しい、守谷に食べに来て欲しい、守谷に住んで欲しいとかのどんなアクションをとって欲しいのかを考え、それに合わせた伝え方を実行しないと、折角皆さん頑張っているのに、次のアクションを折角体験してくれた方々にとってもらえないような気がします。

少々批判めいた事を書いてしまいましたが、

次に同じような事をされる時は僕が指摘したような事を改善されると、ずーーと良くなると思いますので、次回の改善に期待したいなと思っています。

話が長くなりましたが、下の写真ががぶりメンチ定食

Img_8612_r