イケダハヤト著「武器としての書く技術」を読んでみて、自分のブログの書き方をちょっと見直す気になりました
有名なプロブロガーのイケダハヤト氏の著作「武器としての書く技術-【電子書籍】」を楽天Koboで買って読んでみました。
僕はプロブロガーではないですが、自称ご当地ブロガーと名乗っているからには、ブログに対する向上心ってのがそれなりにあったりするので、著名ブロガーさんがどんな事を考えられてブログを書かれているのかとか参考にしたりするようにしています。
『武器としての書く技術』を購入した理由
イケダハヤトさんクラスのブロガーさんになると、僕のブログと違って、文章がとても読みやすい
こんな文章は自分には書けないな、真似できないなと思っていましたが
文章術の本をイケダハヤト氏が出されていたので迷わず購入しました。
紙の書籍で買うと1,575円、電子で買うと476円と、1/3以下の価格になっていたのも大きな理由の1つです。
すぐに真似をしようと思った部分
- 見出しの活用
見出しは全くといって使っていなかったので、実はこの本を読み始めた年末の記事から既に見出しを多く入れ始めました。
少しは読みやすくなりましたかね?
- 記事のタイトルを工夫する
これもちょっと年末から意識し始めました。
今までよりは伝わるタイトルになっていきていると思ってますが
但し、まだタイトルが長いんですよね。
- 主観と客観の行ったり来たりが足りない
僕の文章は基本的に1人称のみで書かれています
もう少し読者に語りかける文章にしたりと、かなり創意工夫が必要
これから徐々に書き方を変えてみたいなって思ってます
- アフェリエイトの活用法
僕のブログは月間10万PVはあるので、イケダハヤト氏の大体1/7程度のアクセス数ですが、それに比例した稼ぎを生み出せていません。
この点はかなり努力が必要です。
自分には無理だと思った部分
- 本音で語る。断定的に表現する
僕の場合は、地元のお店なんかのレビューがかなりの比率を占めています。
そういった記事を書く時に、小さなお店の欠点を指摘するような書き方はしないように考慮してたりするんです。
昔は違いしましたけど、「不味い」みたいな表現は一切使いません。大きな組織のサービスや商品は批判することはありますので、テクニックとしては理解しました。
- 炎上・批判の恐れない
批判的なコメントをもらうと、正直折れそうになります。
イケダハヤト氏のようには振る舞えそうにはないな攻撃的なブログ記事を結構多く書かれているイケダハヤト氏ですが、僕にはまだその覚悟は出来てはいません。
ブログを書かない人にもオススメの1冊
本書はブログを書く人向けに書かれてますが、その考え方はプレゼンなんかにも活用できると思います。
実際、僕がプレゼンする時とか、似たような思考をしている時もありますしね
紙の本の1,575円はちょっと高いと思うけど、1冊500円以下の電子本なら十分手に取る価値があると思いますよ。
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