出来たての吉原殿中の旨さをご存知ですか?マジ美味いっすよ!
なんと出来立ての吉原殿中を頂いて来ちゃいました!
茨城県民なら多分みんな知っているはずの茨城の銘菓「吉原殿中」ですが、出来立てを食べたことない方多いんですよね
出来立ての旨さは、もう別格です
今回頂いたのは5本入りの出来立てホヤホヤの阿さ川の吉原殿中
こっちのパッケージには「阿さ川」と書いてあり、普段買うものは「あさ川」と、「あ」の字がひらがなの時と漢字の時があるのはどういう意味なんだろうか?
折角なんで、正月に彩初釜市で買ってきた笠間焼きのお皿に作りたての吉原殿中を盛ってみました
1本緩めだったようで、形が崩れて吉原殿中の中が開いていました
単なる米粒ではなくて、ポン菓子のような感じですが、水飴がうっすらと表面を覆っているようで輝いてみえます
作りたての吉原殿中はふんわりとした食感で口の中で溶けるかの如く、お店で普通に売られているオブラートで巻かれたものは次元が全く異なります。
以前もブログでレポートしましたが、ラッキーなことに1月3日に常磐道の友部SA(上り線)で、また吉原殿中の実演販売に遭遇しました。
実演販売の看板に「歯ぬかりしません!」って書いてあるけど
「歯ぬかり」ってどういう意味なんだろうか?
Googleで検索してみると、『歯に生地がぬかるようにくっつく』という意味らしいです。
http://12592420.at.webry.info/200910/article_3.html
吉原殿中の作りはじめは、巨大なおにぎりの上にきな粉をまぶして潰していく感じ
平らな木の板で細長く伸ばしていきます
いつもみるような吉原殿中の太さになったら包丁で切り分けて完成
目の前で作られた吉原殿中って本当に超旨いです!
この時買ってきた吉原殿中
これはこれで美味しいんだけど、作りたてとは雲泥の差なんだよね
あさ川製菓オフィシャルブログをみると、時々実演販売の情報が掲載されているようなので、小まめにチェックして追ってみると食べられるかも知れませんね。
吉原殿中って、基本的には茨城でしか見かけないものなんですが、東京のど真ん中に出来立てショップを作ったら、大行列が出来て飛ぶように売れると思うんですけど
少なくとも、僕は並んでも買うよ
行列大嫌いだけどね(笑
吉原殿中WiKiによると
- 吉原殿中は登録商標で、水戸菓子工業協同組合に加盟している井熊総本家、亀印製菓、あさ川製菓、菓舗もとや、吉田屋、前田屋製菓の6社のみが使用できる名前。
- もち米から作ったあられを水飴で固め丸い棒のようにして、きな粉をまぶした菓子。オブラートでくるまれている。
- 吉原殿中の名称の言われは、江戸時代、水戸藩9代藩主・徳川斉昭の時代に奥女中の吉原が残ったごはん粒を乾燥させ焼いてきな粉をまぶして作ったのが始まりとされている。
茨城県内ですら実演販売になかなか出会えないのがとても寂しいので、自家製吉原殿中に挑戦してみたいと思っている今日このごろです。
誰か僕に吉原殿中の製法を教えて下さい(マジで
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