真冬に新鮮な美味しい「豊水梨」が食べられます!下妻の貯蔵梨
12月25日に届いたのは、注文していた貯蔵梨
梨は夏の後半から秋にかけて食べられる一番好きな果物なんですが、食べられるシーズンが短くて寂しい思いをしていました。
「新高梨」は冬になってからも食べられたりするのですが、なんか大味であまり好きじゃないのです。
今回届いたのは「豊水梨」
今までだったら、こんな真冬に食べられる梨ではありません。
かなり大きめの梨が1個1個丁寧にビニールに包まれています
梨と一緒に入っていたのは大江化学工業株式会社のニューCA鮮度保持剤クリスパーHF
大江化学工業株のホームページをみてみると、どうやらコレはエチレンガスの吸着剤で
「クリスパーHFは、青果物からのエチレンガスやアセトアルデヒドガスを除去して青果物の過熟を抑制し、また果実の軟化防止、水分の蒸散防止効果を持つ鮮度保持剤です。 」とのことです。
多分、この吸着剤と一緒に冷暗所に保存していたんだろうな
吸着剤を梨からはがすと、吸着剤がくっついていたところが少し黒ずんでいましたが、
黒くなっていたのは皮の部分だけで、皮をむくと奇麗な瑞々しい梨が出てきました。
こんな時期に大好きな梨が喰えるのは超嬉しい限り
貯蔵技術の進歩って凄いなとビックリしました
将来この技術が進んでいくと、折角作られた果物や野菜を捨てないで済むはずだし
旬な一番美味しいシーズンに沢山作っておいて、時期をずらして販売していくことで、廃棄を減らし、値崩れを防いで農家さんの収入を安定化させることが出来るんだろうな
単価の安い野菜は難しいかも知れませんけどね
貯蔵梨のお値段
2.5kgで1,800円+送料700円で、大きめの梨が5個入っていましたから、梨1個500円相当とかなりお高かったです。
この値段だと、家庭で食べるものではなくて、贈答品って感じですよ。
同梱されていた貯蔵梨のチラシ
貯蔵梨についてのお問い合わせ
JA常総ひかり 下妻地区センター
茨城県下妻市大字下妻丙630-1
0296-43-1311
http://www.jahikari.or.jp/