神戸駅から元町駅まで繋がっている怪しさ満開の元町高架下(モトコー)を堪能してきました
明石で本場の明石焼き(玉子焼き)、朝霧でお好み焼きを食べてお腹いっぱいになった後は、またJRに乗って神戸駅に来ました
神戸のお目当ては、また友人のオススメのモトコーです。
どうやら神戸駅から隣の元町駅までずーーと高架下に怪しい商店が軒を連ねているらしい。
まずはモトコー7番街から潜入調査開始です
モトコー7番街
うぁあ、照明が薄暗くて、殆どのお店のシャッターが閉まっていて怪しさ満開ですよ
歩いて出てくる、いかにも普通の人が居なかったら、ビビって潜入捜査を諦めそうなぐらいの怪しさです(笑
勇気を振り絞って、モトコー内部に潜入致しました
なんかレトロな感じで良いですね
古着屋さんや古道具屋さんのオンパレード
古くなった工具が200-300円とかで売ってるし
おもしれー
モトコータウン6
一旦、外に出て通りを渡って、モトコータウン6に入ります
7よりはちょっと明るい6
船の模型屋さんがあったりと、7よりはやや怪しさが薄れ、珍しいお店が増えてきました
ジーンズ屋さんとか結構センス良いぞ
しかし、ジーンズ屋さんに貼ってあるポスターにビックリ
これ宮沢りえの若い時のDEWINのポスターだよね。一体何年前のポスターなんだよ~
モトコー5ファイブ
6で一旦薄れた怪しさが5でまた復活
今度はもっと真っ暗だw
5は殆どのお店が閉まっていた、電灯も殆どついていなくて、本当に真っ暗でした
花隅南4商店街
4でまた明るくなりました
ちょっと歩き疲れたなと思ったら、カフェを発見
カッフェ制作委員会と書かれたお店で、関西学院大学の学生さんが経営されているお店でした。
生のコーヒー豆からお店で焙煎して、販売されているお店で、マイルドなコーヒーが味わえました。
僕が訪問したお店は、カッフェ制作委員会の2号店
モトコー内部から出て、お店の外側からみると、こんな感じでした。
おじちゃんは、学生さんがやっているお店ってだけでちょっと応援しちゃおうかな?って気になります。
Cafe LEAD
神戸市中央区元町高架通り2-237西
https://www.facebook.com/kgcaffemakers
元高3番街
怪しさが随分と薄れて、明るくなってきましたね。
おお!薄利多売の古本屋さんだ
薄利はしてるかも知れないけど、多売は本当なんだろうかね?(笑
関西には関東にはないセンスのものがあって、それがまた楽しいです
ブティックみたいなお店でしたが、鉄格子が嵌っていてなんか牢屋か、それとも海外の小さな銀行支店みたい
面白い演出だな~
元高3番街の終点
MOTOKO 2 TOWN
なんか古めかしいというか、懐かしいというか、ノスタルジー満開の洋菓子屋さんがあるじゃないですか
結構あるいて、お腹も少しこなれてきたので、甘いモノを食べようと洋菓子製造レンセイ製菓に入りました
本当は卸のお店なのかも知れませんが、小売もしてくれたので、1つ購入してみました。
生クリームの入ったロールケーキですね
ガブっと大きな口で頬張ると、マーガリンぽい味がする生クリームの中にザラメっぽい砂糖のジャリジャリとした食感。
おお!なんか物凄く懐かしいお味だ
昭和の香りがするぞ
高級洋菓子では全くありませんが、この懐かしさはなんか美味しい
昔から、ここのお菓子を食べていたら、これが一番旨いんだっていう人もいるんだろうな
元町1高架
とうとう、終点
神戸駅から元町駅までずーーと薄暗い、まるで地下のようなモトコー内を歩いて来ました
コーヒーとレトロなロールケーキを買っただけだったのですが、これは楽しい
きっと昔は賑わっていたところだったのでしょうが、今は随分と廃れてしまったんでしょうね
僕は、いわゆる観光名所とかあまり興味がなくて、こういったところの方が楽しくて仕方ありません。
面白いところを紹介してもらえて、マジ楽しかったです。
茨城空港を使って神戸に来て良かったなって、一番思ったのはモトコーだったりします(笑