笠間の「そば切り一兵衛」で旨い蕎麦を喰ってきました
以前から入ってみたかったお店なのですが、ゴールデンウィーク期間中に行われる陶器市「陶炎祭(ひまつり)」の頃とかだと、いつも激混みで入店できそうもないので、今回始めて入店しました。
外で待っているお客さんも少なく、僕らの前には2組いるのみで、すぐに入れるのかと思ったら、なかなか呼ばれません...
12時前から並んで、結局入店出来たのは12:45頃とかなり待たされてしまいました。
店内は結構狭くて、四人掛の座敷席が三つ、六人掛のテーブルと、八人掛のテーブルの合計26人がこのお店に入れる最大人数
どうやら厨房をお父さんがやっていて、フロアはお母さんがやっていて、人手が足りないんでしょうね。
こちらのお店は3種のお蕎麦があり、せいろ、田舎、白雪の3つ
蕎麦の吟醸とでも言うべき、蕎麦の実の芯の白い部分だけ使った白雪は一日限定10食なんだそうです。
お蕎麦の前に刺身湯葉を注文
生姜とお塩が少しかかっているようですが、少々お味が足りなかったので、お醤油を垂らして食べたら、口の中で蕩けていくようで、かなり美味しかったです。
僕が注文したのは、せいろ
細目の蕎麦ですが、腰が強く、蕎麦の香りが強くて、キラキラと輝き、ツルツルっとした食感が堪りません。
かつおだしが聞いたそば汁がまた美味しくて、あっという間に1枚ペロリと平らげてしまいました。
嫁さんが注文したのは田舎蕎麦
田舎蕎麦はやや太めで、蕎麦の殻の黒い部分が麺に練りこまれていて、物凄く腰が強い
こちらはしっかりと噛み締めて食べるお蕎麦ですね。
僕はお蕎麦は喉越しで食べる方が好きなんで、今度行くときがあったら白雪に挑戦してみたい。
デザートは、黒蜜をかけた葛切り(470円)
冷たい葛切りは夏場に合ってますよね。
また、注文してからお店で揚げて出してくれる、かりんとうまんじゅう(250円)がまた絶品
熱々で、表面がカリカリとしていて、これは旨い
やっぱりお料理は作りたてが一番美味しいよね
席に通されて、お料理が出てくるまで結構時間かかっちゃいましたが、その価値のあるお店でしたよ。
年に数回は笠間に行っているので、是非また訪問したいお店ですね
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