蒸し焼き枝豆は甘みが増して、かなり美味しかったです
nanapiの記事【茹でるよりも超絶おいしくなる「焼き枝豆」の作り方】をみて、自分で作ってみたくなったので、生の枝豆を買ってきました。
記事には、生の枝豆が手に入ったらと書かれてましたが、田舎暮らしをしていると、葉付き、根っこ付きの生枝豆なんて簡単に入手出来ます。
まずは枝豆を切って、塩を振ってザルにあげて30分間放置
フライパンに敷いて、中弱火にして、枝豆同士が重ならないようにする
フタを閉じて蒸し焼きにして、片面5分間じっくりと焼き、5分たったら枝豆をひっくり返し両面焼いていきます。
正直にいうと、ちょっと面倒だったので、1個づつ枝豆をひっくり返さず適当にかき回しただけです(笑
焼きあがったところ、普通に茹でたものと違い、焦げ目がついているので、見た目の美しさには欠ける感じですね。
しかし、実際に焼いたものを食べてみると、確かに甘い
同時に塩ゆでにした枝豆も作ってみましたが、甘みは増していますね。
但し、子どもたちは、茹でたものは柔らかいぐらいしか変わらないんじゃん?って言ってましたけど...
また、枝豆って皮を齧って、中の豆を食べますよね
この時に少し焦げた皮の風味が口の中に入っていくので香ばしさが追加されて更に美味しくなった気がします。
なぜ、蒸し焼きにすると枝豆が美味しくなるのか?
所ジョージの番組「目がテン!ライブラリー 枝豆の科学」によると、
蒸し焼きと塩茹ででおいしさが大きく異なるのは“糖の作り方”です。枝豆自身は元々、“麦芽糖(ばくがとう)”という糖を含んでおらず、これは加熱する過程で、酵素の働きで作られるものなんです」。
この麦芽糖を作る酵素は、50℃~70℃の間で活発に働きます。塩茹では、沸騰したお湯に入れるので一気に熱が加わりますが、蒸し焼きは徐々に豆に熱が伝わっていくため、酵素が長時間働くんです。
とのことでした。
やっぱり、お料理は科学だよね
かなり美味しく出来たので、是非一度試してみてくださいね。
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