電子書籍出版サービス「Woody」を使って、『マルと連の猫写真日記』を執筆し、出版申請してみました
サイバーバズの電子書籍出版サービス「Woody」を使って僕の本を制作し、AmazonのKindle、GooglePlayBooks、楽天Kobo、iBooksに出版申請してみました。
Woodyとは
ブログを書くより簡単に電子書籍が出版出来るサービス
本は筆者が自由に価格設定ができ、本が売れた時に30%の手数料が「Woody」に取られる形なので、出版そのものは一切の手数料や基本料金がかかることなく行う事ができます。
紙の本で自費出版すると、最低でも何十万円とかかかるはずで、自分でその費用を負担しなければなりませんが、そういうお金を用意することなく誰にでも簡単に出版できるんです。
現時点では出版先は、AmazonのKindle、GooglePlayBooks、楽天のKobo、AppleのiBooksの4社
お金がなくても、誰でも世界に対して書籍の出版が出来るなんて凄い世の中になったもんですね。
Woodyアカウントの作り方
まずは、Woodyのサイト(http://thewoody.jp/)にアクセスしてアカウントを作ります。
アカウントを作るためには、Facebookのアカウントと紐付けするか、もしくはメールアドレスを使います。
アカウントが出来ると、いきなり本を作る事ができます。
Woodyでの本の作り方
まずは表紙を選びます
但し、本の表紙は後からも変更することが出来ますよ。
表紙のデザインを決めたら、もういきなり本文を書き始めるだけ
章のタイトルを決めて、本文を下記、ブログのように写真を貼り付けていくだけ
フォントを変えたり、写真の大きさを変えたりとか出来ないので、通常のブログより自由度が低いから、ブログを書いた事がない人でも大丈夫なぐらいです。
写真の位置と大きさ、文字サイズとか変えられたもっと表現が豊かになるんじゃないかと思うんですが、難しいのかな?
唯一の注意点は、写真は2MB未満のJPEGフォーマットのみしか受け付けないこと
「画像を入れる」を選ぶと、パソコンの中の写真を選択して挿入することが出来ますが、この時にJPEG以外のファイル形式も選べてしまうのに実際にはアップロード出来ないというのがちょっと残念な仕様となっています。
間違ってPNGフォーマットの画像が混ざっていて、なんで画像がアップロードできないのかちょっと悩んだりしちゃいましたよ。
「*.jpg」以外のファイルは表示されないようにしちゃえば、そういうミスが減るんじゃないでしょうかね?
今後のバージョンアップに期待したいところです。
またパソコンに詳しくない方は2MBに写真ファイルの大きさを変更する方法が分からないかも知れませんね。
僕はリサイズ超簡単!Proというフリーソフトを使って、2MB未満になるように写真のサイズを調整しました。
僕は約3万8千文字書いて、写真を約100枚掲載して、丸一日かけて本を作りました。
しかし、本が丸一日で執筆できちゃうってのも凄い世の中になったもんだな
書いたのは、「マルと連の猫写真日記」
WOODYで出版申請
本が書き終わったら、著者情報などを記載し、本の値段を決めて、Kindle、GooglePlayBooks、Kobo、iBooksの4出版社に大して出版申請を一括で行います。
WOODYで申請すると、一気に4社に一括で申請がされ、後は申請が通り、自分の本が出版されるのを待つだけです。
さーて、僕の本はちゃんと出版されるのでしょうか?
本が出版されたり、もしくは却下されたりしたら、またブログで報告しますね。
自分で書いた本が販売されるってちょっとワクワクしませんか?
もし、僕の本が発売されたら、買ってくれると嬉しいです。
1冊500円と強気の値段設定しちゃったから、売れるかどうかかなり心配だったり(笑
Kindleで出版されました。
9月6日にWoodyからメールが来て、AmazonのKindleから出版されていました!
8月30日に出版申請をしたので約一週間で出版されましたよ。
(2014年9月6日追記)