明日は茨城県民の日(11月13日)なので、県民の日に関して調査してみました。
11月13日は茨城県民の日ですね。
折角の機会なので県民の日について少々調べてみました。
茨城県民の日の由来
明治4年11月13日の都道府県の統廃合で、初めて茨城県という県名が使われたそうです。
それにちなんで、明治元年から100年目を記念して1968年(昭和43年)に「県民の日を定める条例」(昭和43年3月30日茨城県条例第3号)により、茨城県民の日が11月13日になりました。
学校が休みになるのは普通じゃないからね!
小中高の学校が休みになる県民の日は、全国で6都道府県しかありません。
それもなぜか関東に集中しているんです。
制定 | 月日 | |
東京都民の日 | 1952年 | 10月1日 |
茨城県民の日 | 1968年 | 11月13日 |
埼玉県民の日 | 1971年 | 11月14日 |
千葉県民の日 | 1984年 | 6月15日 |
群馬県民の日 | 1985年 | 10月28日 |
山梨県民の日 | 1986年 | 11月20日 |
全国の都道府県のうち、県民の日があるのは21都道府県と半分以下で、更に学校が休みになるのは6都道府県しかないんですよ。
ちなみに僕は、千葉県生まれなんですが、千葉県民の日なんて全く記憶に無いと思ったら、千葉県民の日が制定されたのは17歳の時で
もしかしたら学校が休みになったのは千葉県民の日制定後で、僕はその恩恵を受けていないのかも知れませんね。
親には邪魔な県民の日
学校が休みになっても、会社は休みになりません。
共働きの家にとっては、子どもたちだけ休ませる訳にもいかず、県民の日のためにわざわざ会社を休む羽目になっちゃうんですよね。
まあ、うちの子どもたちは、もう大きくなったので親がいなくても大丈夫にやっとなってくれましたけどね。