「茨城あるある」を読んでみた
2014年11月31日に発行されたばかりの本「茨城あるある」を買ってみました。
本の帯には「厳選のあるあるネタを一挙公開」と書いてありますが、いわゆる「あるある本」とはちょっと違うかな?というのが僕の印象です。
ただし、僕は土着の茨城県民ではなくて、生まれ育ちは千葉県で、大人になってから茨城に移住してきたので、ピンとこない分が多いのかも知れませんね。
ピンときたあるある
- 未だに「つくばエクスプレス」を「つくばエキスプレス」言い間違える
(これはたまに居るような気がします、僕は間違えないけど) - オススメ観光スポットは?と聞かれてもすぐに返答できない。
(僕のパっと思いつきません、残念ながらね) - 筑波サーキットなど、つくば市にないのに「つくば◯◯」と付ける傾向がある
(確かに、つくばの名前をつけたもの多いよね) - 電車の一般車両で平気で飲み食い
(常磐線に上野から乗ったら、ワンカップとアタリメで一杯やっているおじさんにビックリした経験アリ)
ピンと来なかったあるある
- 水戸黄門といえば、ドラマや大日本史編纂よりもラーメンのイメージが強い
(普通はドラマだろ?) - ガマの油売りの口上を聴くとテンションが上がる
(一部の筑波山周辺の方だけじゃないの?) - 香りだけで納豆の商品名が分かる
(そんな人、いるんか?) - 夏といえばスイカやかき氷ではなく、旨爽納豆
(旨爽納豆なんて初めて聞きましたけど) - 洋菓子と言えば「メロンバウム」
(僕は喰ったことあるけど、あんな高級なバームクーヘンは普通喰った事ないだろ?) - 家にある家電のほとんどが日立製である
(うちには日立製はないかも) - 一般家庭でも、あんこうをさばける
(少なくとも我が家でさばいたことはありません)
へぇ~ボタンを押したくなったもの
- 県内でしし鍋が食べられるのは、猪肉の出荷が許可されている石岡市のみ
僕は、本著は「あるある本」ではなくて、「へぇ~本」な気がしますね。
あー、そんなこともあるかも、これは知らなかった、いや、そんなことをしている人はいないとツッコミながら読むのが良さそうです
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