新住民おもてなしイベントのようこそ守谷へ2015
守谷に引っ越して来られた新しい住民を旧住民がおもてなしする「ようこそ守谷へ2015」に撮影ボランティアとして参加してきました。
「ようこそ守谷へ」は全国的に例がないはずの、新住民へのおもてなしでとても良いイベントです。
新しい街に引っ越してきて、まだお友達も少ないでしょうし、その街にどんなものがあるのかとかもご存知ないでしょうから
こういったイベントを通じて友達が増えたり、街の魅力を知ってもらえるのはとても良いことだと思います。
会場入口でまずは新住民の方々を拍手でお出迎え
受付をする時、首からぶら下げる札に出身地を書いてもらって、同郷の人同士が交流できるようにするような配慮もしています。
今年も司会は一般社団法人コモン・ニジェールの福田代表理事
福田さんは、日本人女性として初めてアフリカのニジェール共和国に住まれた方で、アフリカ最貧国の1つのニジェールの支援活動をされています。
ねば~る君印の超撥水風呂敷ながれを購入で支援することも出来ますよ。
ようこそ守谷への総責任者は実好(さねよし)さん
3-4年ぐらい連続で実好さんが総責任者をやられています。
かなり盛りだくさんなイベントなので、運営は大変だろうなと頭が下がる思いです。
実好さんは、守谷市を拠点に地域貢献型ビジネスの「面白商事さねよし」を経営されている若手経営者で、地域の企業のウェブサイトを作られたり、会報誌を作られたり、色々な活動をされています。
守谷市の主催イベントではないのですが、市は全面協力されているようで、市長さんも最初から最後まで出演
こういうイベントの時は、普通、市長さんは最初の挨拶だけて帰ってしまうんですが、ようこそ守谷へでは市長さんだけでなく、市の幹部からシールももらって回るスタンプラリーがあったりするので、
市の幹部たちが直接市民と話したり触れ合ったりされているのも好印象です。
出身地域毎にチームを組んで行われるクイズ大会
同郷の方々が集まれば、話が弾んだりするはずですよね
守谷市の色々な事が一目でわかるようにパネル展示
単にパネル展示してあるだけでなく、先輩住民や、市の幹部が話しかけて質問に答えたりします。
ちなみに上の写真の右側は守谷市教育委員会の教育長さん
会場内には様々なブースが出ており、例えば、「もりや子育てネットワークままもり」
ままもりは、守谷市内で子育てイベントを開催されていたり、近隣の保育所・幼稚園のガイドブック、小児科・産科ガイドブックを出されていたりと積極的に活動されています。
つくば市のコミュニティーFM「ラヂオつくば」もブースを出しており、インタビューをされていたようなので、毎週月曜日16:00の@Town守谷で放送されるんでしょうね
現代美術のアーティストを守谷に毎年招致しているアーカススタジオのブース
今年もお盆過ぎに3名のアーティストが海外から守谷に招致されてくるそうです。
ちなみにアーカスプロジェクトは、守谷市と茨城県の協同事業で、確か10年以上行われているはずです。
アートに興味ある方は、アーカススタジオに遊びに行ったり、イベントに参加されたら如何でしょうかね?
その他にも色々とブースもあったのですが、全部は紹介しきれません。
ちなみにスーモが取材に来られていて、ガッツリインタビューを受けてしまったので、もしかしたら僕がスーモに乗ってしまうかも(笑
ようこそ守谷へは、全国にも類を見ない、新住民をおもてなしするとても良いイベントなので、是非これからも続けて欲しいなと思います。