TOTOのウォシュレットを自分で交換する方法 ~TOTO TCF8FM44 SC1~
ウォシュレットが壊れたので、 【温水洗浄便座】 TOTO KMシリーズ TCF8FM44 SC1 [パステルアイボリー]を購入しました
ウォシュレットの交換とか取り付けって結構簡単なんで、買ってきて自分でやるのはそんなに大変じゃないですよ
瞬間式ウォシュレット
今回買ってきたウォシュレットは瞬間式という方式を使っていて、
今までのウォシュレットは本体内部に水の入るタンクがあって、それを事前に温めているのですが、タンクの温水が空になると、冷たい水が出てきます。
瞬間式の場合は、使うときに瞬時に水を温めるので、冷たい水が出てこないはずです。
古いウォシュレットの取り外し
水を停めて、コンセントから電源を抜く
スライドさせて、便座を外す
台座を取り外すと、便座の下はかなり汚くなっていました。
やっぱり時々は便座を外して掃除しないとアカンですね...
便器の清掃
せっかく、便器と台座(ベースプレート)を取り外したので、まずは徹底的にお掃除
ベースプレートの取り付け
ベースプレートを載せて
位置決め用の型紙を載せて、ベースプレートの位置を決めます。
後ろに少し隙間があるようにして
黒い線が面一になるか、少しはみ出すようにする
ドライバーでネジを閉めたら、ベースプレートの設置完了
便座の取り付け
便座の取り付けは、ベースプレートに合わせてスライドさせていき、カチッと音がするまで押しこむだけ
あっという間に取り付け完了
お掃除の時など、便座を取り外したい時は、便器に向かって右側にあるスイッチを押すとロックが外れるので、便座をスライドさせて取り外すことができます。
ホースの取り付け
水漏れしなければ、使わなくても良いんだけどシールテープを使いました。
シールテープを巻いて
シールテープを手て千切って
ウォシュレット本体から出ているホースを取り付ける
ウォシュレットから出ている電源をコンセントに挿して、止水栓を開けたら、作業はほぼ完了。
リモコンの取り付け
リモコンの台座を壁に取り付けるために、まずはドリルで穴をあける
TOTOさんは素晴らしくて、壁のボードようにアンカー(白いヤツ)も付けてくれています。
アンカーを壁に打ち込み、ドライバーで台座を取り付けます。
台座に電池式のリモコンを取り付ける
これで我が家のウォッシュレットが新しくなりました
(台座の取り付けが少々曲がっているのが...)
猫の脱臭シートをウォシュレットに貼って作業は完了
掃除とか、後片付けなどの時間を入れて、所要時間は1時間半ぐらいでした。
一個持っておくと便利なシールテープ
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