新住民おもてなしイベント『ようこそ守谷へ2017』は本当に素晴らしい
5月27日は、守谷で住民手作りで行っている新住民おもてなしイベント『ようこそ守谷へ』に撮影ボランティアとして参加してきました。
上の写真は松丸市長さん
前年度、守谷市に入居してきた新住民の方々へ往復はがきでお知らせして、常総運動公園に集まって頂きます。
※新住民の方々の顔をプライバシーを配慮してモザイクをかけておきます。
(スタッフとかは配慮しませんけどw)
まずはお住いの地区ごとに受付して、地区ごとに色分けされたテーブルに座って頂きます。
なんで地区ごとに座って頂くかというと、以前は単に旧住民が新住民をもてなす場だったのですが、近年は新住民間で友達になってもらおうとしてまして、地区ごとに集めて一緒にお話する機会を作るようにしているのです。
開会の挨拶は実行委員長の実好(さねよし)さん
ちなみに実好さんは、守谷市で地域貢献型ビジネス『面白商事さねよし』という会社と立ち上げられた若手の起業家です。
ようこそ守谷は今年で21回目で、住民が手作りで行っているイベントで、元々は市役所から1円も予算がついておらず、近年市議会議員らの要望等もあり少し予算が市からついています。
役所主体じゃないから、来賓挨拶みたいな邪魔っけなものもないし、とてもアットホームな雰囲気で会が進行されていきます。
市長さんが軽く挨拶したあとは、市の部長クラスの幹部職員がご挨拶
市の幹部が単に挨拶に来るんじゃなくて、市長、教育長、部長らを巡るスタンプラリーが開催されて、スタンプラリーをコンプリートすると守谷市グッズがもらえます。
単にシールをもらうだけの人も当然いるのですが、なかには折角の機会だから市長や幹部とお話する方もいて、これが凄く良いと思うんですよ。
市長は顔が見えますが、他の幹部って全く分からないですよね。何か疑問とかあれば直接聞けるのも良いと思いますし、市の幹部が市民の生の声を聴いているのもとても大切ですよね。
今年のようこそ守谷で力が入っていたのは、各地区毎に別れたワークショップ
今年のワークショップはとても上手く運営できていて、新住民の方が積極的に発言されたり、かなり和やかな雰囲気で皆さん楽しまれていたようです。
僕も撮影しながら、ちょこちょこと口出しとかしてました(笑
また、新住民間が仲良くなるだけでなくて、旧住民同士もこういう場でまた会話の機会がもてますから、交流が活性化していくはずですね。
会場の周りはボランティアとかのブースになっていて、地域活動を知ってもらい一緒に参加してもらえればと考えています。
下の写真は茨城県と守谷市が共同で行っているアーカスプロジェクトが開催していたフェイスペイント
アーカスは、もう20年以上行っている海外アーティストの招致事業で、年に3ヶ月、数名の海外アーティストが守谷に滞在しています。
今の時期は今年度のアーティストの選考を始めた頃だそうです。
無料のプログラミング教室「コーダー道場守谷」
今回はプログラミングは教えずにロジックゲームで子どもたちに楽しんでもらいました。
コーダー道場守谷は最近、申込みされる子供が増えてきて、教える側の大人が足りてません。プログラミングできなくても構いませんので、一緒に活動してくれる人絶賛募集中です。
昨年の新住民が立ち上げられた「守谷おりがみクラブ」
翼竜?の折り紙を作るのに10時間とかかかるらしい!
市長さんと一緒に話す新住民の方々
新住民をこんな規模でおもてなしするイベントは全国でもそうそうないじゃないでしょうかね。
早く守谷に馴染んで頂き、守谷を少しでも好きなって頂ければと思って毎年手伝っております。
僕のプロフィール写真(サングラス猫)が描かれたTシャツを来てましたが、誰も気づいてくれなかった模様(笑
torishin
自称「ご当地ブロガー(地域ブロガー)」のTorishin(トリシン)です。 茨城県守谷市を中心としたおでかけ情報&ご当地ネタ&グルメ情報をご当地ブログ(地域ブログ)として10年以上発信しています。 http://blog.torishin.info/