「守谷みつばちプロジェクト」で分蜂を見学してきました。
2013年4月14日は「守谷みつばちプロジェクト」で分蜂(ぶんぽう)を見学してきました。
分蜂って蜜蜂たちの巣分かれのようなもののようです。
蜜蜂が巣箱の中に一杯になってくると、嬢王蜂が新しい嬢王蜂の卵を女王専用の寝床(王台)に産みつけます。
新嬢王蜂生まれてくる数日前に、旧嬢王蜂が働き蜂たちを引き連れて巣箱から飛び立ち、巣箱そばの木などにとまり、女王を中心として働き蜂の固まり(蜂球)が出来ます。
下の写真が今日みた蜂球
蜜蜂たちが本当に塊のようになっています。
なんとも凄い光景ですね。
この蜂の塊の蜂球(はちだま)をどうやって捕まえるのかかなり不思議だったのですが、やり方は至ってシンプル
蜂球の下に巣箱を持ち上げてセット
蜂球が出来てる木を揺らすと、蜂球がボトンと巣箱に落ちます。
蜂球を巣箱に落とす様子などを動画に撮ってYouTubeにアップしましたので、興味のある方は是非御覧ください。
蜂球を巣箱に入れた時に入りきらなかった蜂たちが、先ほどまで蜂球があった木の周りをブンブンと凄い音を立てながら飛び回っていましたが、
10分間ぐらい経ってからまた同じ場所をみてみると、自分から巣箱の中に入っていったようで、飛んでいる蜂は殆どいなくなってしまいました。
蜂の世話は注意して蜂を殺さないようにしましょうねって先週聞いていましたが、蜂球の扱いは結構乱暴じゃんと思いましたよ(笑
ブンブン飛び回る大量の蜂のかなり近くにいましたが、メンバー誰一人蜜蜂に刺されることもなく、全く怖い思いもしなかったですよ。
蜂というと、なんか怖い生き物のような気がしていますが、結構楽に付き合えるのかな?って気がして来ました。
アソラボもブログ記事『「守谷みつばち夢プロジェクト」ミツバチの分蜂を見ました!』を書かれていますので、よかったら、アソラボの記事もあわせて御覧ください。
しかし、東京から1時間もかからず通勤出来る守谷市で、こんなに凄い自然体験が出来るとは夢にも思わなかったですよ。
田舎に住んで良かったです
まあ、銀座でも養蜂されている方々がおられるようですがね(笑
注意:まだ養蜂について学び始めたばかりなので、言葉の間違いとか理解の間違いとかあるかも知れません。もし詳しい方がご覧になって間違っている場合は、優しくご指摘頂けると幸いです。
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