養蜂体験:一番楽しいハチミツ搾り(採蜜)

2週に一度ぐらい守谷市内で養蜂をお手伝いしているのですが、この日は養蜂で一番楽しいハチミツ搾り(採蜜)をしてきました

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これが蜜蜂の巣箱

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巣箱の中からそーっとミツバチが巣を作っている板(単枠)を引き出していきます

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残念ながらこの板(単枠)には、蜜は溜まっていなかったようです 

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どの板(単枠)にも、必ず蜜が溜まっている訳ではなく、卵を産んで幼虫が育てられていたりと蜜蜂が用途別に使い分けているような感じです

 

蜜が十分に溜まっている板(単枠)を選んで

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巣箱から離れたところへ移動

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巣箱のそばで蜂蜜搾りをしちゃうと、蜜蜂が寄ってきて大変なことになりますので、採蜜は離れたところでやる必要があるんです。

 

巣に蓄えられた蜂蜜は、蜜蝋で蓋をされているので、巣を壊さないように丁寧に蓋だけ切っていきます

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蓋を切った巣を遠心分離器に入れて、蜂蜜を絞っていくのです

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ハンドルを回していくと

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遠心分離器の底から、たらーりと蜂蜜が流れてきます

この頃には濃厚な蜂蜜の香りが辺りに立ち込めて、プーさんのように手を蜂蜜の中に突っ込みたくなります(笑

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この段階だと、不純物が結構混ざっているので、まずはザルで濾しておきます。

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また採蜜が終わったら、サラシを使ってもう一度蜂蜜を濾していきます。

 

ところで、ハチミツを絞れるのは年に数回のみ

花を求めて、蜜蜂の巣箱を移動させていく転地養蜂でもすれば別なんでしょうが、僕らの養蜂ですと、そんなに大量のハチミツを採ることは出来ません。

国産のハチミツがかなりお高いのがよく分かりますよ

 

 

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