ペットボトルで作れる蚊撃退ツール「蚊とりボトル」を始めてみることにしました
急に暑くなってきて、蚊が我が家の庭にも出てくるようになったので、「数万人の命を救った「蚊とりボトル」とは? ペットボトルで簡単に蚊を撃退する方法」を我が家でもやってみることにしました。
「蚊とりボトル」薬を使わないので、環境にも健康にも優しい蚊取りツールですね。
蚊取りボトルの仕組み
蚊取りボトルの中には、水と砂糖とイースト菌を入れるので、イースト菌が増殖するときに二酸化炭素を出します。
二酸化炭素が引きつけられた蚊が、ペットボトルの中に入りますが、逃げ出そうとしても、ペットボトルの壁面を登ろうとするだけなので、逆さに差し込まれたペットボトルの注ぎ口からは出ることができずにその中で死んでいくのです。
自然にある材料のみなんで、環境にも健康にも優しい驱蚊ツール、防蚊ツールですね。
(除くペットボトルですが、再利用できるから良しってことで)
蚊取りボトルは多分無害
うちの嫁さんは蚊取り線香を焚くと、胸がドキドキするって言います
多分、蚊を殺す殺虫成分が嫁さんの体には合わないんでしょうね
蚊取りボトルは、全く薬を使ってませんから、非常に健康的でしょう。
用意するもの
- ペットボトル(1~2リットル)
- 砂糖50g
- イースト(ドライイースト)
- 水200g
最近は、我が家のようにご自宅でパン作りをされている方も多いはずなんで、イーストが家に常備されている家庭も多いでしょうね。
真面目にパン作りされている方は、天然酵母がご自宅にありそうなんで、もちろん天然酵母でもOK
わざわざドライイーストを買わなくても、我が家の冷蔵庫にもちゃんとありました。
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蚊取りボトルの作成は簡単
ペットボトルの上部1/3~1/4程度のところをカッターナイフやハサミでジョキジョキと切る
ペットボトルの先端を逆さにして差し込むだけ
幼稚園児でも出来そうな簡単な作業ですね。
蚊取りボトルの溶液の作成
水200g(200ミリリットル)を40度のぬるま湯で用意
ピッタリ40度でなくても、砂糖が溶けそうな温度だったら大丈夫ではないかと思います。
砂糖50gを用意
今回は真面目に計量しちゃいました。
我が家では三温糖を使っているので、やや茶色いお砂糖ですが、白糖でも大丈夫ですよ
ぬるま湯に50gの砂糖を入れる
1gのドライイーストを投入
実は写真を撮るために、失敗してかなり多目にいれちゃいました(笑
ドライイーストが投入された様子
菜箸を入れて、砂糖を溶かして、ドライイーストを混ぜました
三温糖を使っているので、溶液が茶色になってますね。
白糖で作ると透明な色なんでしょうけどね
なんとなく底の方にまだ砂糖が溜まっていますが、細かい事は気にしなくて大丈夫でしょう。
周りに黒い紙を巻くと効果的ってことなんですが、黒い紙がなかったので、濃いブルーの紙を巻きました
蚊は日陰が好きらしいので、庭やベランダの雨がかからない日陰に置く
2014/6/2 8:00頃設置
衛生のために2週間程度で中身を入れ替えると良いそうです。
1日経過後
2014/6/3 7:00頃観察
蚊とは思えないもっと小さな虫が4匹浮いていました
1週間経過後
2014/6/9 6:30頃、まだあまり蚊が出てないのか、蚊は捕獲出来ておらず、白いもの(たぶんカビ)が表面を漂っていました。
梅雨に入って、気温も下がり、まだ蚊もあまり出てきていないのかな?
20日経過後
6月21日に様子を見てみました。
1週間後に水面に浮いていたカビのような白いものは消えていて、水面には小さな羽虫(蚊かどうか不明)10数匹と、大きな羽アリか蜂が浮いていました。
2週間程度で中身を入れ替える事が推奨されていたので、この段階で一度中身を入れ替えてみました。
まだ我が家の庭では蚊が減ったのかどうか確認出来ていません。
蚊取りボトルは、家の中に入ってきてしまった蚊まで撃退してくれるわけではないので、蚊取り線香は結局は必要なんじゃないかな?と思っています。
でも蚊が激減したら、蚊取り線香を使う頻度は減らせるでしょうね。
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