一念発起して、日本政策学校に通って夏まで政治を勉強することにしました

日本政策学校に通って、来年の7月末まで政治について勉強することにしました

Jpolicy

「おでかけ」ブログにあまり合わない話になってしまうので、ブログ記事を書くかどうかかなり迷ったのですが、やっぱり書くことにします

以前は僕は全く政治に興味なく生きてきたのですが、3月11日の東日本大震災以降、やはり様々な事が政治とは切っても切り離せない事が段々と分かって来ました

でも報道を見ていると、政治家の進退や、失言の粗探しとか、震災以降被災地では沢山の人が困っているのに政党内や政党同士の権力争いしかしておらず、政治って何なんだろう?と強い疑問を感じていました

 

そんなことを漠然と考えていた時に、初めて聞いた「日本政策学校」の文字をネット上で発見

なんだそれ?変な学校だと思い、サイトを見てみました

ちょっと何これ、この講師陣(http://j-policy.org/lecturer/

野中広務、野田聖子、長妻昭、蓮舫、塩崎恭久、田原総一朗、田中康夫...

政治に疎い僕でも知っているような政治家、ジャーナリストなど、著名人・有名人ばっかりじゃないですか

こんな人の講義が本当に聞けるのか?

この人たちと議論したり出来るのか?

学費は20万円と決して安くはないですが、この方々のお話を毎週2時間半の計36回聞いて、一緒に議論出来るなら、1回当たり5,555円と格安かもしれん

 

とりあえず、学校説明会に行って見ることにしました

話を聞いてみると、うーん、とりあえず、怪しい団体ではなさそうだ

この学校を立ち上げるにあたって、運営側が僕の知り合いに相談していた事も分かり、運営している人たちも怪しくないって裏も取れました

どこかの政党に偏ったり、何かのイデオロギーに偏ったりもしていなそうだ

本来、政治家を目指す方のための学校のようですが、僕みたいな者の入学も大歓迎と言ってもらえました

よし、これは一丁久々にちゃんと勉強するか!と直ぐにその気になりました

うーん、我ながら結構単純だ(笑

 

でも、勝手に20万円使うのも良くないかな?と思い、一応、その日の晩に嫁さんに相談してみました。

嫁さんにパンフレットを渡して

Jpolicycol_r

「週に1.5日ぐらい学校にいって勉強しようと思うんだけど」と言ったら

学費も聞かれずに「いいよ。勉強しておいで」って快諾頂けましたので、翌日には学費を振込み入学を決めました

うちの嫁さん結構肝が座ってるかもと思いました(笑

 

と、言うことで、これから時々僕が日本政策学校で学んだ事とかの記事も書きます

但し、何かを皆さんに押し付けようとか思いませんし

政治って何かタブー視されてて、なかなかそれを語るのをためらってしまいますよね

そんなタブーをこのブログであえて破ってみようかな?と思っています

読者の皆さんには今まで同様に軽い気持ちでお付き合い頂けたら幸いです

 

ちなみに日本政策学校では実際に学校に通う本科とオンライン科があり、オンライン科はまだまだ募集中だそうです

ご興味ある方は一度サイトの方をご覧になると良いかと思います

http://j-policy.org/

 

前へ

つくば科学フェスティバル2011に参加してきました

次へ

日本政策学校初回授業 南相馬市長 桜井氏の講義を受けて