「守谷みつばちプロジェクト」で蜜蜂のお世話を見学してきました。養蜂用語の解説も試みちゃいます。
4月14日は「守谷みつばちプロジェクト」第2回目の集まりがあり、既にブログ記事『「守谷みつばちプロジェクト」で分蜂を見学してきました。』でアップした分蜂以外の部分を今回の記事ではレポートします。
僕達の蜜蜂師匠の小川一成(http://ameblo.jp/issei1064/)さん
もしかしたら、間違っている部分もあるかも知れませんが、養蜂(ようほう)用語の解説にも挑戦しちゃいます。
下の写真の木箱が、蜜蜂(みつばち)が入っている巣箱(すばこ)
巣箱の蓋(ふた)を開けると、中には蜜蜂がたくさん入っています。
巣箱の中には、蜜蜂が蜜を蓄えたり、子育てを行う単框(たんがまち)が入っています
単框に沢山蜜が蓄えられていると、ずっしりと重いそうなんですが、まだどの状態が重いのかとか区別つかず(笑
ちなみにこの写真には僕が写っていますよ
単框を外して、中の様子を一枚一枚チェックしていく小川さん
紫の線で囲んだ部分が働きハチの幼虫や蛹(さなぎ)が入っているところ
幼虫が育ってくると蓋をして、中で育ち蛹になって、そのうちハチになって出てくるそうです。
緑の部分が蜜が蓄えられてて、十分に蜜が巣房に入ると蓋をして保存するようです。
蜜が蓄えられている場所と、幼虫や蛹が入っている場所は色も違うので、見方が分かれば簡単に区別がつくようにそうですね。
蜂蜜を絞る時は、このように蓋をされているので、蓋を切ってから絞るらしいです。
嬢王蜂の卵や幼虫が入っている王台(おうだい)を取り除いたものが下の赤丸部分
取り除いた王台から白くはみ出てきているのが、高級品として有名なローヤルゼリーです。
折角なので、生ローヤルゼリーを舐めてみましたが、ピリっと舌に刺激のあるかなり癖のあるお味で、美味しいとは思えなかったです。
王台の中には、女王蜂の幼虫専用の餌であるローヤルゼリーに包まれた幼虫が入っていました。
「守谷みつばちプロジェクト」の仲間が生幼虫も試食...
す、すげい、僕には生幼虫は無理だ
食べたご本人曰く、生幼虫は結構美味しいそうです
養蜂の世界に初めて足を踏み入れましたが、新しい事を学ぶって楽しいね
生ローヤルゼリーを楽天で探してみましたが、かなり高いですね。
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